2019/9/29 京セラドーム シーズン最終戦
本日はオリックス・バファローズのシーズン最終試合でした。
自分のファンクラブのページを見てみると、40戦17勝21敗2分と表示されていました。
今シーズンは最低40回はベルちゃんと会ってたみたいですねー。
まずは、BsStage。
ダンスは「Sky」で、ゲームは借り物競走でした。
この辺りはいつもどおりでした。
そして、2年間MCを務めていたChiiさんがMCを卒業されるということでちょっとしたサプライズがありました。
ブルくん・ベルちゃんの手書きの色紙です。
ステージ終わりにAllyさんとChiiさんのツーショットを撮らせてもらいました。
Chiiさんお疲れ様でした! BsStage楽しかったです。
試合中のベルちゃんは外野スタンドで応援していました。
帰り際に今シーズン最後なので一緒に写真を撮ってもらいましたが、あまり話すことはできませんでした。
最終日も忙しそうなベルちゃんでした。
今日は岸田選手の引退セレモニーがあったので、試合後に触れ合うことはできないと予想していました。
試合中、ベルちゃんに少し強引にでもありがとうを伝えた方が良かったかなぁと思いながらセレモニー後もスタンド席でぼっーとブルベルを眺めていると、
なんと、ベルちゃんが3塁側の大商大シートにいつも通り試合終わりの挨拶をしに行ったではありませんか!!
急いで3塁側に行くとネット越しの1番前を陣取ることができました。
去年の最終戦では、バタバタしてあてお礼をいうことができなかったので、
「今シーズンおつかれさま、ありがとう」
と最後に伝えることができたので良かったです。
サインももらっちゃいました。
もしかして2019年シーズンにベルちゃんが最後に描いたサインかも!?
(だからなんだと言う話ですがw)
ということで....
ブルくんベルちゃん、今シーズンお疲れ様でした。
写真対応やお話をしてくれてありがとう。
いつも楽しく遊んでくれて時に励ましてくれたり....。
ベルちゃんに会うことで精神的に助けられたことも少なくなかったと思います。
オフシーズンは会える機会はかなり少なくなるけど、会いにいけたらいいなぁ。
とりあえず、次はファンフェスかな?
いまから急にポエムっぽいことを語りますので、【そんなの見たくねえよ!って方はここらで画面を閉じてください】\_( ゚д゚) ココ、ヨーチュウイ!!
いきなりですが...
僕は、野球場という場所はただ野球を見に行く為だけの場所ではないと思っています。
確かに野球の試合を見に行くことが大きな目的の1つなんですが、それとは別に「いつもの」野球場に行こうっていう想いも心の何処かにあると思うんです。この「いつもの」っていう言葉は人それぞれに違った意味合いを持ちます。
例えば、応援している売り子がいる方だったら、「今日もあの売り子からビールを買うために球場に行くか〜」という動機が少なからずあると思うんですよね。この場合、応援している売り子がいて球場にいて初めて「いつもの」野球場が成立するわけです。
BsGirlsやマスコットが好きな方も一緒です。ベルちゃんがいて、ベルちゃんと触れ合える場所。それが「いつもの」京セラドームです。
また、この「いつもの」野球場にはみんなの経験や思い出が蓄積されていきます。
ベルちゃんを例にすると、ベルちゃんと何回か触れ合うとベルちゃんと仲良くなれます。自分とベルちゃんにしか通じない小ネタなんかもできたりします。それからもたくさん触れ合って、思い出がどんどん蓄積されていくと、ベルちゃんと信頼が築かれていきます。
これは観戦仲間や顔馴染みになった店員さん、売り子さんも一緒だと思います。
そして、シーズンの最終日には「今年もありがとう!、また来年もよろしく!」
新しいシーズンが始まると「久しぶり!、今年もよろしく!」
という挨拶が球場いたるところから聞こえてきたりするわけです。
このようなコミュニティが形成されている場所が「いつもの」野球場であり、我々は野球場が「いつもの」野球場であることを当たり前のように思ってしまいます。
しかし、この当たり前だと思っていることを維持していくことがまた難しいことなんです。
当然、人にはそれぞれの人生がありますから、家庭の事情や夢を追って、来シーズンの京セラドームにいない人もでてきます。学生から社会人になるので、アルバイトでやっていたクルーや売り子を辞めていく人なんかもいると思います。
ChiiさんもMCを卒業されるということで、来年のBsStageは良くも悪くも今年とは違うことが確定しています。
まぁ簡単に言えば現在と未来は同じではないよという当たり前のことなんですが、なぜこのような話をするのかというと、2017年のシーズンまで当たり前だと思っていた「いつもの」野球場がなくなるという経験をしたことがあるからなんです。
それからシーズン終わりになるとどうしでもこのようなことを意識してしまいます。
「いつもの」野球場じゃないとわかった時は本当にショックでかなり落ち込みました。
やはり、違うわけですから。 気付きたくなくても気付いてしまうのです。
その度にまたショックを受けるという悪循環。
それこそ、ロードの歌詞じゃありませんが、
「なんでもないようなことが 幸せだったと思」ったわけです。
それでも野球場に通っていると、新たな観戦仲間や友達ができて、ベルちゃんとももっと仲良くなれて新たな「いつもの」野球場が形成されていきました。今はこの新たに形成された「いつもの」野球場を大事にしたいという思いです。
オリックスも弱いですし、色々文句を言いたいことも山ほどありますが、来シーズンも「いつもの」野球場のままであってほしいなぁ、またここに戻ってきたいなぁと思います。
来シーズンも「いつもの」京セラドームでありますように!
ここまで長文•駄文失礼しました。
「いつもの」京セラドームで大好きな「いつもの」ベルちゃんと、そしてお世話になっている「いつもの」皆さまと来シーズンもお会いできることを楽しみにしています。